
業務内容
1. 放送番組、映画の脚本制作
2. 原作の発掘と開発
3. 放送番組、映画、デジタルコンテンツの企画、制作
4. 脚本家、作家の育成、開発
5. その他映像に関する業務
6. メディアプロモーションの権利擁護
俳優が演じたいと思う脚本──
演出家が撮りたいと思う脚本──
そして
プロデューサーに実現させたいと思わせる脚本──
『面白い企画ってなんだろう。。。』

プロの脚本家が指揮を取り、
チームで制作する。
東京クラゲクリエーションズの「脚本」は
Show Runner
制で執筆します。
ドラマや映画が面白くなくなったと言われてから、時が経ちます。
それはなぜか──
断言できます。
ひとえに脚本が面白くないからです。
売れたコミックスや小説を原作に選べばドラマや映画が面白くなるわけではない。
必要なのは、なにより、視聴者や観客の心を掴むための、抜群に面白いストーリーであり、無駄のない構成であり、秀逸なセリフです。
かつては、それらはひとりの脚本家に求められました。
しかし、原作ありきの脚本作りが主流になるにつれ、未熟で経験不足の脚本家が増え、また才能があってもそれを伸ばし育てることが難しくなるなど、ひとりですべてを担える脚本家の数は減るばかりです。
では、私たちになにができるのか──
ひとつは、ドラマ作りの才能とセンスを持つ脚本家が集結し、
切磋琢磨することで、質の高いドラマを多く生み出せる土壌が作りたいと考えました。
一方で期待したのが、脚本家たちが才能を持ち寄ることで起こる
化学反応です。
「東京クラゲクリエーションズ」には経験豊かな脚本家がいます。
ヒット作を生み出してきた脚本家がいます。
フレッシュな若い脚本家たちもいます。
彼らがその才能を持ち寄り、意見を戦わせ、ひとつの作品に携わったらどうなるか。
ひとりではなく、力を合わせることで、より面白く深みのある作品が生まれるのではないか。
顧客の希望に応じた質の高い作品を生み出すことは当然のこととして、さらにそれ以上の上質な作品を生み出せるのではないか。
原作ものだけでない、より多くのオリジナル作品を生み出せるのではないか──。
コンテンツ戦国時代と呼ばれる今、私たちが優秀なコンテンツを生み出せると考えるゆえんです。
「東京クラゲクリエーションズ」の自信であり、確信でもあります。

弊社
Writers’ Room
Show Runner *ショーランナーとは
ドラマの企画を立ち上げるのは、脚本家。
その企画の執筆を指揮し、全話の統一感を出す脚本家のことを、ショーランナーと呼ぶ。
ショーランナーの仕事は、複数の脚本家を雇用し、「ライターズ・ルーム」を立ち上げ、ほかの脚本家たちとのディスカッションを通じて、全体のストーリーから各エピソードの展開を詰めていく。
大量のエピソードを生産するためには、同時進行で進めていく必要があるため、異なる段階にある各話の制作状況を把握し、それぞれが抱えるトラブルに対応していく。
つまり、クリエイティブとマネジメントの両方において責任を負うことになる。
Netflixなどの外資系ストリーミングサービスが、欧米、韓国で一般的なショーランナー制を日本の現場で要求している現状を踏まえ、我が社ではショーランナー制を採用しております。

ハリウッドでお馴染み
「スクリプトドクター」
暗礁に乗り上げたドラマや映画の脚本を見直し、問題点を指摘、直しの方向をお示しします。実際に登録脚本家が手を入れることも可能です。
シナリオ作りのどんな問題にも対応します。
「ライターズ・ファクトリー」には、脚本家ばかりでなく
小説家・編集者・翻訳家・歌人・人間研究家・映画オタクなども在籍します。
3. 開発、プロット化
そうして出来上がったプロットを次に構成します。
それには、映像発想のセンスを持つことが絶対条件です。
映像発想とは、ドラマが立ち上がる様を感覚として得ることです。
そのために必要なセンスです。
無駄のない構成は、視聴者を飽きさせず、また、難解と思われるテーマも、わかりやすく理解していだだく大きな力となります。
2. 開発、プロット化
1. アイディアをストーリー化
作家や企画が「フッ」と思いつく「アイディア」を大切にし、「ストーリー」を作ります。
リサーチを重ね、アイディアをふるいに掛け残ったものを「原作化」