

「企画」部
オリジナルコンテンツ・原案の生産。
「ただのアイディア」を売れる企画に。
「ぶっ飛んだ」アイディアとプロの経験を併せ、「新しくも高品質」なコンテンツを提供します。
「コンテンツ生産工場」と
呼ばれる所以です。
業務内容
・企画立案
・リサーチ
・開発
・原作権の取得
・企画販売

「脚本」部
ハリウッドのショーランナー方式で脚本執筆。30年以上の経験がある脚本家が指揮を執り、高品質な脚本を提供。
スクリプト・ドクター
暗礁に乗り上げたドラマや映画の脚本を見直し、問題点を指摘、直しの方向をお示しします。どんな問題にも対応します。
業務内容
・ドラマ・映画・舞台の脚本執筆
・CMのディレクションと台本執筆
・スクリプト・ドクター
チーフライター挨拶
ドラマや映画が面白くなくなったと言われてから、時が経ちます。
それはなぜか──
断言できます。
ひとえに脚本が面白くないからです。
売れたコミックスや小説を原作に選べばドラマや映画が面白くなるわけではない。
必要なのは、なにより、視聴者や観客の心を掴むための、抜群に面白いストーリーであり、無駄のない構成であり、秀逸なセリフです。
かつては、それらはひとりの脚本家に求められました。
しかし、原作ありきの脚本作りが主流になるにつれ、未熟で経験不足の脚本家が増え、また才能があってもそれを伸ばし育てることが難しくなるなど、ひとりですべてを担える脚本家の数は減るばかりです。
では、私たちになにができるのか──
ひとつは、ドラマ作りの才能とセンスを持つ脚本家が集結し、
切磋琢磨することで、質の高いドラマを多く生み出せる土壌が作りたいと考えました。
一方で期待したのが、脚本家たちが才能を持ち寄ることで起こる
化学反応です。
「東京クラゲクリエーションズ」には経験豊かな脚本家がいます。
ヒット作を生み出してきた脚本家がいます。
フレッシュな若い脚本家たちもいます。
彼らがその才能を持ち寄り、意見を戦わせ、ひとつの作品に携わったらどうなるか。
ひとりではなく、力を合わせることで、より面白く深みのある作品が生まれるのではないか。
顧客の希望に応じた質の高い作品を生み出すことは当然のこととして、さらにそれ以上の上質な作品を生み出せるのではないか。
原作ものだけでない、より多くのオリジナル作品を生み出せるのではないか──。
コンテンツ戦国時代と呼ばれる今、私たちが優秀なコンテンツを生み出せると考えるゆえんです。
「東京クラゲクリエーションズ」の自信であり、確信でもあります。
田渕久美子
脚本家
Show Runner

島根県生まれ。脚本家・作家。出版社勤務、IT企業勤務などを経て、85年デビュー。
連続テレビドラマに『勝利の女神』『ニュースの女』『殴る女』『彼女たちの結婚』『ブランド』『スタイル』『定年ゴジラ』『女神の恋』『美女と男子』『定年女子』『路~台湾エクスプレス~』他多数。
NHK連続テレビ小説『さくら』では橋田壽賀子賞受賞。
『冬の運動会』が日本テレビ放送文化基金賞・テレビドラマ番組賞を受賞。
映画『恋する彼女、西へ』、舞台『さくら』『笑われたかった男』『オトコ・フタリ』、落語『嗤う伊右衛門』、狂言『耳なし芳一』、ミュージカル『とびらのむこうに』なども。
2008年のNHK大河ドラマ『篤姫』は空前の大ヒット。
2011年の大河ドラマ第50作目にあたる『江~姫たちの戦国~』の原作・脚本を手がける。
エッセイに、『女の道は一本道』(小学館)、『毎日が大河』(幻冬舎)『女塾』(主婦と生活社)等。
小説に、『江』上下巻(NHK出版)、『美女と男子』(NHK出版)、新作は『おね』上下巻(NHK出版)。
多くの講演を務め、女性の生き方を支援する『女塾』の塾長、NHK文化センター脚本講座の講師も務める。
2009年 島根県益田市名誉市民賞受賞
韓国より、『篤姫』に功労賞が贈られる
2009年より2019年まで、TBS番組審議委員を務める
業務提携 (株)プロダクション尾木